こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

ミニマリストへの1歩 その15 お金を大切に使う

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こんにちは、tetunecoです。

 

 

 

モノを捨てることとは

ミニマリストになると決めたら、まず、モノを捨てることから、その一歩は始まります。

最初のうちは、順調です。

いらないもの、使っていないもの、もう使わないもの、同じものが何個もあるものなど、そもそも捨てておくべきであったものを捨てていくだけでいいので、案外簡単にできます。

そのうち、簡単に捨てられないものばかりが残ってきます。

この捨てられないものの基準は人によって違うと思うのですが、私の場合、思い出とかいうものにはあんまり興味がないので、「高かったもの」が一番捨てられないものです。

 

私にとって、モノを捨てることとは、そのモノに投下したお金を捨てること、と同じなのです。

 

 

モノに使ったお金は返ってこない

ミニマリストになろうと決めてから、結構たくさんのモノを捨てました。

高かったのに、ほとんど使わなかったものもあったり、今こうして、必要なものだけを買うと決めてから振り返ると、なんで買ってしまったんだろうと思うものもありました。

考えても仕方ないことなのですが、捨ててしまったたくさんのモノを買わずにいたら、もっと貯金ができていたんだろうなあって、なんかしみじみ考えてしまいました。

 

モノに囲まれて、それなりにいいこともあって、無駄ではなかったとは思いますが、不必要なモノのために使ったお金はもう返ってきません。

 

お金を大切に使いたい

振り返ると、たくさんのモノを買い込んでいた頃は、モノが欲しかったというよりも、何かが買いたかった、なんでもいいから欲しかったという気持ちで、毎日を過ごしていたように思います。

買い物を、毎日のストレス解消にしていたのかもしれません。 

 

こうして、不必要なモノを捨てて捨てて、すっきりしてくると、なんだかお金のありがたみがわかってくるような気がしています。

なんというか、もっとお金を大切に使えばよかったなぁという感じです。

 

ストレス満載の仕事を一生懸命して得たお金を、私は、あまりにもぞんざいに使っていました。

 

ミニマリストを目指して、モノを捨てていくことで、いろんな気づきがありました。

 

こうして、自分のお金の使い方を振り返ることができ、お金の使い方を見直すことができたことは、将来の私にとって、とってもプラスになっていると思います。

 

数年後には、きっと素敵な暮らしになっていると願って、大切にお金を使っていきたいと思います。

 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

なかなかミニマリストになれない理由 その18 必要最小限に絞れない

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こんにちは、tetunecoです。

 

 

なかなかミニマリストになれない理由 その18「必要最小限に絞れない」です。

 

 

モノの減りが鈍化してきた

ミニマリストを目指して進んでいる私ですが、このところ、モノの減りが鈍化してきました。

部屋を見回してみると、当初の私の部屋と比べると、ある程度、モノが減ってきましたし、モノの流入もほぼ止まりつつあるので、捨てるものが減ってきているからだと思います。

 

しかし、部屋を見回すと、我こそはミニマリストなり!と言えるような暮らしでもないのです。

 

なんというかミニマリストって、体に例えると、標準体重以下に体を絞るような感じなのかなぁと思うのです。

今の私の部屋は、やっと標準体重をちょっと下回ったという程度だと思います。

この先、さらにもう一歩、標準体重からぐっと絞っていく気持ちが弱くなってきています。

 

ミニマリストも流行り

私が、モノを減らすのに当たって、注意していることは、流行りに流されてモノを買ってしまわないようにすることです。

 

でも、ミニマリストという言葉も、そういう生活も、ちょっとした流行りだと言えると思います。

ミニマリストもダイエットの一つなんでしょうね。

 

それで、みんながやっているからやっているだけなのかも。流行りが過ぎ去ったら、ミニマリストも減っていくのでしょうか。

 

 私も、流行りのミニマリストになりたいだけで、流行りが過ぎ去ったら、元の木阿弥、また、モノが増えてしまうのかもしれません。

 

 

流されない自分に

今の生活でも、それなりにすっきりしているし、もしかしたら、私にとってのミニマムな生活は、今の状態なのかもしれません。

そうすると、今の生活が、私のとってのミニマムな生活、という点にきているというのであれば、もうこれ以上絞る必要がないとも考えられます。

 

それでも、私がミニマリストになりたいなぁと思うのは、自分の生活と、ミニマリストとされている人たちを比べて、あんなふうになりたいなぁなんて思っているだけ、流行りに流されているだけなのかもしれません。

 

ミニマリストって、案外奥が深いなぁ。

 

自分らしい暮らしって、ゴールがないんだなぁ。

 

これからも、なかなか進まないけど、流されない自分、これでいいんだって思える自分を目指して、さらなる必要最小限を目指す意識だけは見失わないようにしたいと思います。

 

*ミニマリストへの道のりは遠いね 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

なかなかミニマリストになれない理由 その17 私服の制服化ってなんだ?

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こんにちは、tetunecoです。

 

 

なかなかミニマリストになれない理由 その17は「私服の制服化ってなんだ?」です。

 

 

服を減らすことへの抵抗

モノを減らすという時、一番減らしにくいアイテムは、服なのではないでしょうか。

私は、さほどオシャレでもないですが、それなりに服はあります。

服を減らす事で、毎日、同じ服ばかり着ることになるのが、どうも抵抗があります。

詳しくはこちらの記事で↓

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

私服の制服化とは?

ミニマリストさんの間で、私服を制服化するという発言がよくされています。

どういう意味かよくわかりませんが、例えば、白いシャツと黒のパンツの組み合わせ、黒のロンTとデニムのパンツの組み合わせなど、私服をこれと決めたものを着続けるということのようです。

んでも、一人で決めて、勝手に来ている服を制服って言わないんじゃないかな、と思うわけです。

デジタル大辞泉で調べてみると

デジタル大辞泉の解説
せい‐ふく【制服】

[名](スル)
1 学校・会社など、一定の集団や団体に属する人が着るように定められている服装。ユニホーム。
2 シビリアン‐コントロール(文民統制)が採られている国の国防(防衛)行政機関において、文民官僚に対する職業軍人(自衛官)の称。制服組。
3 相手の勢いを押さえ、従わせること。
「其内実は未だ能く之を―するの力あるにあらざるなり」〈田口・日本開化小史〉

とあります。

制服というからには、一人じゃなくて、何人か必要だと思うし、誰かに決められているということが必要なのではないかと思います。

 

 

じゃあ、同じ服を着ることをどう表現して、納得したらいいのか。

私だったら、なんというか、私という役柄の「衣装」とかどうでしょう?

 

私も一人でありながら、「仕事の私」、「遊びの私」、「家にいる私」といろんな役柄があるので、それぞれ、その役柄にあった決まった服、衣装に着替えるというようなイメージです。

どうかなぁ。

 

まずは自分本体を磨いて

今のところ、ミニマリストを目指しつつも、同じ服問題は、あんまり解決しておりません。

結局は、自分が、同じ服でいることに納得することができるかどうかなんでしょうけれど。

 

まずは、自分自身の体から余分な脂を捨て去って、すっきりボディになろうと思っています。

そうすれば、白シャツとパンツでも綺麗に見えるだろうし、何より、自分に自信が持てる気がします。

 

ミニマリストへの道のりは遠いなー

 

 *なかなかミニマリストになれない私の理由 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

ミニマリストへの1歩 その14 終活を考える

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こんにちは、tetunecoです。

 

終活していますか?

終活って知っていますか?

人生の終わりに向けた活動のことです。

財産のことだけではなく、老後の暮らし方を考えたり、モノの整理や、友人知人の整理など、その活動は様々です。

 

私は定年退職の年齢まで、まだまだ後何年もありますが、実は終活のことを考えない日はありません。

 

そこで、終活って何才くらいからするのかなぁって、調べてみました。

 

こちらのサイト↓では、定年退職を機に始めることをすすめつつ、別にいつから終活しても構わないとしています。

詳しくはこちら↓

shizukulog.com

 

 

シンプルな暮らしは、老後の生活につながる

老後の生活を考えるとき、一番の心配は金銭的なことなのではないでしょうか。

 

ミニマリストは、ものを減らしてシンプルな暮らしを目指すものですので、その副次的作用として、モノを無制限に増やしていく場合を比較して、経済的な余裕も生まれます。

今から老後の貯金だ!と思うと、なんだか息苦しいですが、自然なシンプルライフで貯金が出来れば嬉しいことです。

 

加えて、早くからシンプルな暮らしを進めていれば、定年退職後においても、急にモノを買わない生活へと変更する必要がないと思います。

 

また、終活において、一番の大仕事は身の回りのモノの整理だと思います。

 

終活では、残された家族が困らないように、長年、溜まりに溜まったモノを整理していきます。

それなら、体が動く若いうちからモノ減らしを進めていく方が、身体的にも楽だと思いますし、ただでさえ定年退職で生活スタイルが大きく変わった上に、さらにシンプルな暮らしへと生活スタイルを変えていくことは、精神的なストレスもあるかもしれません。

 

モノを貯めに貯めてから、いつか捨てるくらいなら、今から捨てておく、そして、モノを増やさないでおく方が、合理的だと思います。

 

 

生活スタイルはゆっくり変える

一度身についた生活レベルをなかなか下げることはできないということは、よく聞く話です。

 

生活スタイルは、簡単に変えることができません。

 

私のミニマリストへの道のりだって、ちょっとずつゆっくり一歩一歩なんです。

終活も同じで、長年染み付いた生活スタイルを変更していくことは、時間のかかることだと思います。

 

早めに生活スタイルを変えて、自然に終活もできたというのがいいと思います。

 

 

変わらない生活を目指す

こう書いていくと、なんだかミニマリストって、老後的暮らし?って思えてきますが、そうじゃなくって、いつまでも続けられる自然でシンプルな暮らしを目指したいなあと思っています。

 

 

*私のミニマリストへの小さな一歩たち

minimalist-mono.hatenablog.com

 

ミニマリストへの一歩 その13 衣替えは服を減らすチャンス

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 こんにちは、tetunecoです。

 

私の住む町では、すっかり春らしくなってきました。

冬の間来ていた厚手のトレーナーやフリースは、必要なくなってきました。

 

徐々に衣替えをしていかなくてはと思っています。

この衣替え、私まこれまでも服を減らす機会としてきました。

 

衣替えは衣類を捨てる機会に 

衣類の中には、いつか着るかもと思って、なかなか捨てられないモノがあります。

とはいえ、やっぱり着ない服は着ない。

ですので、春の衣替えでは、冬の間に着なかった服は捨ててしまうことにしています。

この冬の間に着なかった服は、大切にとっておいても、次の服に着ることはほとんどないからです。

 

 

さらなるミニマム化

無印良品の商品を活用して、ミニマムな暮らしをしておられるこちらのサイト主さんは、衣替えという概念を超えていらっしゃいます。

衣類はそのシーズンで着倒し、シーズン外となった衣類は入れ替えとともに廃棄してしまうそうです。少ないアイテムで衣類を着まわしていくので、消耗が激しく、衣類の廃棄サイクルが早くなるそうです。

 ですので、常にクローゼットにあるのは、その時々、着ている服のみだそうです。

詳しくはこちら↓

yamasan0521.hatenablog.com

 

 

私はどこまで?

ミニマリストというのは、それぞれが暮らしやすいシンプルを目指せばいいと思っているので、参考にすることはあっても、全てが全て、ミニマリストと称されている人の生活を真似る必要はないと私は思っています。

 

さて今年の衣替え、私は、どうしようか。

 

私は、もちろん着なかった服と古くなったものは捨ててしまおうと思っています。

このところ、ミニマリストを意識していたので、そんなに捨てるものないなぁと思うし、やっぱり捨てないで置いておく服もあります。

 

そこで、場所を決めて、そに収まる分の衣類だけを、次の季節までしまっておくことにしました。

 

場所は、ベットの下の衣類ケース。

う、結構入るな。

 

次の季節は少ないアイテムを意識して

これから迎える次の季節は、少ないアイテムで着まわしていくことを前提に、衣類を買って行きたいなぁと思います。

 

ベースは白のコットンシャツ!

 

そして、そういうシンプルな服装に似合う私で居たいと思います。

 

 

 

*ミニマリストへの私の小さな一歩たち

minimalist-mono.hatenablog.com

 

ミニマリストへの1歩 その12 買いたいものは、一旦よく検討する

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こんにちは、tetunecoです。

常日頃から、ミニマリストになるだーっと周囲にも公言している私なのですが、恐ろしいもので、欲しいものは次から次へと浮かんでくるのであります。

 

あれが欲しい、これが欲しい、あれが足りない、これも足りないときりがありません。

 

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なかなかミニマリストになれない理由 その16  どこにしまったのか忘れっぽい

こんにちは、tetunecoです。

 

なかなかミニマリストになれない理由 その16は、「どこにしまったのか忘れっぽい

」です。

 

モノを探す時間にとらわれる

人間は多くの時間をもの探しに費やしているそうな。

 私はというと、さあ出かけようという時になって、鍵がない、スマホがないと右往左往する毎日です。

 

ものの置き場所を決めたり、使ったものは元に戻すって、ちゃんとやっているつもりなのだけれども、カバンのポケットに入れっぱなしだったり、どこかにしまいこんでしまったりして、なんでもすぐ失くしてしまいます。

 

モノを増やして探さなくても良いシステムを導入

そんな私ですので、一時期、モノは失くすものだと諦め、必要なモノを必要な場所に配置するという作戦をとったことがありました。

 

例えばリップクリーム。

まず、枕元、お化粧品周り、お化粧ポーチ、通勤用バック、お出かけ用バックにそれぞれ1つずつ、リップクリームを配置しました。

そうしておくと、いざ使用したいという時にリップクリームを探さなくて済みますし、使用したらその場で元に戻せばいいだけなので、リップクリームは移動しませんから、失くすということがありません。

 

同じような感じで、化粧水、ボールペン、メモなどなど日常的に使うものをいたるところに配置していましたので、モノが増えていき、余分なモノに囲まれる羽目になりました。

 

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モノはモノに埋もれる

このままではモノが増える一方だと、各所配置作戦はやめてしまいました。

 

が、先日も、真ん中の赤くて可愛い目薬を購入して、3日後に、日頃使わないポーチにしまっていた目薬2つが出てきました・・・。

もしかすると私は、モノを片付けているつもりだけれど、本当は、モノの中に埋もれさせているだけなのかもしれません。

 

 モノを買いモノが増えて、モノに埋もれてモノがなくなり、またモノを買う、そうしてまたモノが増えて、モノにモノが埋もれる・・・悪循環です。

 

この悪循環から脱するには、モノを減らして、モノを埋もれさせないことが近道なのですね。 

 

追記:家の中でもポーチを持って移動 

現在は、化粧水、耳かき、PCメガネ、リップ、目薬、ハンドクリーム、爪切りなどなど、時々使いたくなるいろいろなものをポーチにひとまとめにしています。

家の中でも移動する時は、これにスマホを入れて移動します。

失くし物も減りいい感じです。

 

 なかなかミニマリストになれない私の理由まとめ

minimalist-mono.hatenablog.com