こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

ミニマリストへの一歩 その9 GO WILD

先日、「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」という本を読みました。

 

この本は、タイトルのとおり、野生の体を取り戻そうという 本です。

この本です↓

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング NHK出版 2014-12-19
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by ヨメレバ

この「GO WILD」によりますと、

現生人類と呼ばれるホモ・サピエンスは、20万年ほど前にアフリカに出現したとされ、その後、変化はほとんど見られない。

すなわち現生人類のバージョン1.0が出現して以来、顕著なアップグレードは起きていないのだ。

とのこと。

人類は、この20万年ずっと進化はないけれど、人類を取り巻く生活環境は大き変わりました。

食べ物に、動かない生活。

モノにあふれ、座ったままで情報だけがどんどん流れ込んでくる毎日。

野生に返ることで、私たちの不調は治るそうです。

 

そういえば、同じようなことを書いていた本があったな、と思い出しました。

 ミニマリストのバイブル。

「ぼくたちにもうモノはいらない」この本です。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

佐々木 典士 ワニブックス 2015-06-12
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この「ぼくたちにもうモノはいらない」でも

 ぼくたち人間は、5万年前から変わっていないハードウエアだそうだ。僕たちのハードディスクであり、メモリであり、プロセッサである脳は400年前の江戸時代どころか、5万年前から進化していない。

 

ぼくは「処理中」アイコンがぐるぐるしている、あの重いパソコンだった。データは満載。同時並行にやることも多すぎてフリーズ寸前だから軽い作業しかできない。

人間は1日に6万のことを考えていると言われている。そのうち95%は昨日と同じことを考えていて、さらにそのうち80%はネガティブな考えだそうだ。

 

ミニマリストのシンプルな暮らしって、人間に合ってるのかもしれないなって思える。

 

GO WILD!!

 

うん、そうだね。

 

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング NHK出版 2014-12-19
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