何かを捨てようと思う時、真っ先に浮かぶのが、買った時、もらった時のことです。
何か理由があって買ったはずのモノたちですが、その理由を見失ってしまっていたり、そもそも理由があったのかどうかわからないモノもあります。
しかし、買った時にお金を払った、あるいは誰それさんからもらった、ということは、覚えていて、これは高かったのになあ、あれはあの人にもらったモノなのになぁと思い出されます。
こういう捨てることが憚られる場合の免罪符として、捨てずに誰かにあげよう!という案があります。まだまだ使えるし、誰か使ってくれるといいなぁ、と思うわけです。
捨てるが、
そうはいっても、自分が入らなくなったものをもらってくれるという人は、そうそう現れません。
それに、押し付けにならないようにもらってもらうのは、案外難しいものです。
にもかかわらず、今日は、この赤いバックを誰かにあげたいと思っています。
お出かけの時に使おうと思って買ったのですが、特段、「お出かけ」と呼べるようなイベントもなく、どこに行くにも、やっぱりいつもの軽くて丈夫なカバンで出かけてしまいます。
シェアハウスの女の子の誰かがもらってくれるといいなぁ。
とそれから、もう一つリュックも誰かに貰ってもらいたい・・・
だって、次のリュックが欲しいんだよう!
はー。
こんなことでは、ミニマリストへの道のりは本当に遠いなぁと今日もため息です。
なかなかミニマリストになれない理由は他にも!
minimalist-mono.hatenablog.com