こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

ミニマリストへの1歩 その14 終活を考える

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こんにちは、tetunecoです。

 

終活していますか?

終活って知っていますか?

人生の終わりに向けた活動のことです。

財産のことだけではなく、老後の暮らし方を考えたり、モノの整理や、友人知人の整理など、その活動は様々です。

 

私は定年退職の年齢まで、まだまだ後何年もありますが、実は終活のことを考えない日はありません。

 

そこで、終活って何才くらいからするのかなぁって、調べてみました。

 

こちらのサイト↓では、定年退職を機に始めることをすすめつつ、別にいつから終活しても構わないとしています。

詳しくはこちら↓

shizukulog.com

 

 

シンプルな暮らしは、老後の生活につながる

老後の生活を考えるとき、一番の心配は金銭的なことなのではないでしょうか。

 

ミニマリストは、ものを減らしてシンプルな暮らしを目指すものですので、その副次的作用として、モノを無制限に増やしていく場合を比較して、経済的な余裕も生まれます。

今から老後の貯金だ!と思うと、なんだか息苦しいですが、自然なシンプルライフで貯金が出来れば嬉しいことです。

 

加えて、早くからシンプルな暮らしを進めていれば、定年退職後においても、急にモノを買わない生活へと変更する必要がないと思います。

 

また、終活において、一番の大仕事は身の回りのモノの整理だと思います。

 

終活では、残された家族が困らないように、長年、溜まりに溜まったモノを整理していきます。

それなら、体が動く若いうちからモノ減らしを進めていく方が、身体的にも楽だと思いますし、ただでさえ定年退職で生活スタイルが大きく変わった上に、さらにシンプルな暮らしへと生活スタイルを変えていくことは、精神的なストレスもあるかもしれません。

 

モノを貯めに貯めてから、いつか捨てるくらいなら、今から捨てておく、そして、モノを増やさないでおく方が、合理的だと思います。

 

 

生活スタイルはゆっくり変える

一度身についた生活レベルをなかなか下げることはできないということは、よく聞く話です。

 

生活スタイルは、簡単に変えることができません。

 

私のミニマリストへの道のりだって、ちょっとずつゆっくり一歩一歩なんです。

終活も同じで、長年染み付いた生活スタイルを変更していくことは、時間のかかることだと思います。

 

早めに生活スタイルを変えて、自然に終活もできたというのがいいと思います。

 

 

変わらない生活を目指す

こう書いていくと、なんだかミニマリストって、老後的暮らし?って思えてきますが、そうじゃなくって、いつまでも続けられる自然でシンプルな暮らしを目指したいなあと思っています。

 

 

*私のミニマリストへの小さな一歩たち

minimalist-mono.hatenablog.com