こんにちは、 tetunecoです。
先日、親類の引っ越しのお手伝いに行ってきまして、ちょっとびっくりしたことがありました。
調味料や合わせ調味料がたくさん
引っ越しのお手伝いという名の片付け隊を買って出た私は、まず、私はキッチン周りから始めました。
冷蔵庫、流し台の戸棚、ストック用の棚などいたるところから、出るわ出るわ調味料や合わせ調味料がたーくさん。
ウスターソースに始まり、トンカツソース、親戚宅は関西なので、お好み焼きソース、たこ焼きソース、焼きそばソースと、ソースだけでもこの品揃え。
これに、マヨネーズ、ケチャプ、ポン酢も定番ですね。
これらのほかにも、ステーキソース、焼肉のタレ、ドレッシングが数種類、キムチの素なんかもありました。
さらには、野菜炒めの素とか、丼の素、麻婆豆腐の素とか、材料を買ってくるだけで料理が仕上がる合わせ調味料もたくさんありました。
中国料理の調味料もありました。
香辛料や豆板醤、中華スープの素もありました。
調味料と合わせ調味料で、ものすごいスペースを取っていました。
本当に必要か
あらかじめ味を調整された調味料や合わせ調味料を使えば、料理も楽々、時間も短縮できますので、料理が苦手な方や、忙しい主婦の味方です。
ですが、調味料って、本当にたくさんの種類が必要なのでしょうか。
私自身は、ソースもケチャップも持っていません。〇〇の素という類も持っていません。
本格的なものは作れませんが、それなりに和洋中、イタリアン的な料理は作れます。
料理もシンプルに
日本には、基本の調味料があって、料理の際には、「さしすせそ」の順番に使いましょうと言われています。
煮物などを作るときの調味料を入れる順番の略称。「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」はしょうゆ、「そ」は味噌。
砂糖がいちばん材料にしみ込みにくく、塩やしょうゆを加えてからでは甘みがつきにくい。また酢・しょうゆ・味噌を後にするのはせっかくの香りを飛ばさないためなど、この順番にはさまざまな根拠があります。
和食でよければ、この5種類にお酒があれば、だいたい何とかなるのかなと思います。
和食以外の料理のアレンジは、オリーブオイル、ごま油、バターなどのオイル類か、ガーリック、生姜、鷹の爪、胡椒などの香味野菜でアレンジしてしまいます。
まあ、ほとんどの料理を塩胡椒とオリーブオイルで調理しちゃってるんですけどね。
キッチンも体もスッキリ
調味料や合わせ調味料が少ないと、キッチンはとってもスッキリします。
使いさしの調味料が冷蔵庫の棚にずーっと眠っていたり、なんてこともありません。
また、調味料もシンプルなほど余計な添加物も含まれていませんので、体にもいいと思います。
ミニマリストは、体にもいいことがありますね。
* ミニマリストへの一歩
minimalist-mono.hatenablog.com