こんにちは。
先日本を読んでいて、目に留まったのがこの言葉。
川を二度に分けて飛ぶことはできない。
目の前に川があって、その向こうに飛び越えたいとき、一度で飛んで向こうへ渡るしかないのです。
途中で休んでとか、一回真ん中で着地してとか、それはもう、川に落ちてずぶ濡れを意味しています。
まさに、行こか戻ろか。
ものを捨てるときの、まさにこんな感じで、捨てるか、捨てないかしかなくて、そのどっちでもない状況が、一番良くないんだと思います。
それは、捨てるでもなく、捨てないでもなく、いつか使うかもしれないから取っておくという状態です。
今日は、可愛い缶が次から次へと出てきて、そして、次から次へと欲しくなるスチーム
の空き缶を捨てようと思います。
これです↓
右が大好きなスチームクリームの缶。
このスチームクリームは、まず、入れ物が可愛くて集めたくなります。
季節ごとにシーズン物のがあったりして、ものすごく物欲をそそるのです。
で、結果、まだ買い置きがあっても、追加購入してしまいます。
その上、空になってもなかなか捨てられません。
そうですあれです。
何か入れるかも。置いておくだけで可愛いかも・・・。
とはいえやっぱり使わないので、どんどん空き缶は増えていく一方・・・。
捨てるか、捨てないか。
捨てないにも、ちゃんとした理由をもって持っていないと、買う方もとどまるところを知らず、モノは増えていくばかりです。
川を二度に分けて飛ぶことはできない。
えい!ってことで、可愛いけどさようならします!