こんにちは、tetunecoです。
なかなかミニマリストになれない理由 その16は、「どこにしまったのか忘れっぽい
」です。
モノを探す時間にとらわれる
人間は多くの時間をもの探しに費やしているそうな。
私はというと、さあ出かけようという時になって、鍵がない、スマホがないと右往左往する毎日です。
ものの置き場所を決めたり、使ったものは元に戻すって、ちゃんとやっているつもりなのだけれども、カバンのポケットに入れっぱなしだったり、どこかにしまいこんでしまったりして、なんでもすぐ失くしてしまいます。
モノを増やして探さなくても良いシステムを導入
そんな私ですので、一時期、モノは失くすものだと諦め、必要なモノを必要な場所に配置するという作戦をとったことがありました。
例えばリップクリーム。
まず、枕元、お化粧品周り、お化粧ポーチ、通勤用バック、お出かけ用バックにそれぞれ1つずつ、リップクリームを配置しました。
そうしておくと、いざ使用したいという時にリップクリームを探さなくて済みますし、使用したらその場で元に戻せばいいだけなので、リップクリームは移動しませんから、失くすということがありません。
同じような感じで、化粧水、ボールペン、メモなどなど日常的に使うものをいたるところに配置していましたので、モノが増えていき、余分なモノに囲まれる羽目になりました。
モノはモノに埋もれる
このままではモノが増える一方だと、各所配置作戦はやめてしまいました。
が、先日も、真ん中の赤くて可愛い目薬を購入して、3日後に、日頃使わないポーチにしまっていた目薬2つが出てきました・・・。
もしかすると私は、モノを片付けているつもりだけれど、本当は、モノの中に埋もれさせているだけなのかもしれません。
モノを買いモノが増えて、モノに埋もれてモノがなくなり、またモノを買う、そうしてまたモノが増えて、モノにモノが埋もれる・・・悪循環です。
この悪循環から脱するには、モノを減らして、モノを埋もれさせないことが近道なのですね。
追記:家の中でもポーチを持って移動
現在は、化粧水、耳かき、PCメガネ、リップ、目薬、ハンドクリーム、爪切りなどなど、時々使いたくなるいろいろなものをポーチにひとまとめにしています。
家の中でも移動する時は、これにスマホを入れて移動します。
失くし物も減りいい感じです。
なかなかミニマリストになれない私の理由まとめ
minimalist-mono.hatenablog.com