ミニマリストを意識して生活していると、どうしても節約的な暮らしになってしまいます。
でも、ミニマリストを目指してるのであって、倹約家を目指しているのではない!と言いたい。
私が思うに、節約というのは、賢くお金を使う。無駄遣いをしないということなのかなぁ。
それはそれで、確かにいいことなんです。
でも、なんというか、我慢しているとか、ケチケチしているとか、思われたくないなあとか、変な見栄を張ってしまう。
んでも、倹約家とミニマリストは、何が違うのか?って言われると、うーむ。
私の勝手な見解ですが、
節約というのは、経済的な観点からの無駄を省いて、より良い生活を目指すことで、
ミニマリストは、精神的な観点からの無駄を省いて、より良い生活を目指すことなのかなぁと思います。
ミニマリストと言うとモノを減らすことばかりにとらわれがちですが、いろいろとモノを減らしたりして挑戦していくと、ミニマリストに一番必要なのは、精神的なことのような気がしています。
いつも同じ服を着て、同じカバン持ってって、ケチケチと思われちゃうかなぁとか、周りのことを気にしている時点で、まだまだミニマリストへの道のりは遠いのかな。
私が読んだこの本では、
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自分の生活を自分でコントロールできるのは素直に楽しいものなのです。
とのこと。
精神的にすっきり、シンプルになって、私が選択した生活を送りたいなぁと思います。
* なかなかミニマリストになれない理由はたくさん!