こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

なかなかミニマリストになれない理由 その18 必要最小限に絞れない

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こんにちは、tetunecoです。

 

 

なかなかミニマリストになれない理由 その18「必要最小限に絞れない」です。

 

 

モノの減りが鈍化してきた

ミニマリストを目指して進んでいる私ですが、このところ、モノの減りが鈍化してきました。

部屋を見回してみると、当初の私の部屋と比べると、ある程度、モノが減ってきましたし、モノの流入もほぼ止まりつつあるので、捨てるものが減ってきているからだと思います。

 

しかし、部屋を見回すと、我こそはミニマリストなり!と言えるような暮らしでもないのです。

 

なんというかミニマリストって、体に例えると、標準体重以下に体を絞るような感じなのかなぁと思うのです。

今の私の部屋は、やっと標準体重をちょっと下回ったという程度だと思います。

この先、さらにもう一歩、標準体重からぐっと絞っていく気持ちが弱くなってきています。

 

ミニマリストも流行り

私が、モノを減らすのに当たって、注意していることは、流行りに流されてモノを買ってしまわないようにすることです。

 

でも、ミニマリストという言葉も、そういう生活も、ちょっとした流行りだと言えると思います。

ミニマリストもダイエットの一つなんでしょうね。

 

それで、みんながやっているからやっているだけなのかも。流行りが過ぎ去ったら、ミニマリストも減っていくのでしょうか。

 

 私も、流行りのミニマリストになりたいだけで、流行りが過ぎ去ったら、元の木阿弥、また、モノが増えてしまうのかもしれません。

 

 

流されない自分に

今の生活でも、それなりにすっきりしているし、もしかしたら、私にとってのミニマムな生活は、今の状態なのかもしれません。

そうすると、今の生活が、私のとってのミニマムな生活、という点にきているというのであれば、もうこれ以上絞る必要がないとも考えられます。

 

それでも、私がミニマリストになりたいなぁと思うのは、自分の生活と、ミニマリストとされている人たちを比べて、あんなふうになりたいなぁなんて思っているだけ、流行りに流されているだけなのかもしれません。

 

ミニマリストって、案外奥が深いなぁ。

 

自分らしい暮らしって、ゴールがないんだなぁ。

 

これからも、なかなか進まないけど、流されない自分、これでいいんだって思える自分を目指して、さらなる必要最小限を目指す意識だけは見失わないようにしたいと思います。

 

*ミニマリストへの道のりは遠いね 

minimalist-mono.hatenablog.com