こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

なかなかミニマリストになれない理由 その7 限定という魔力に勝てない

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こんにちは、tetunecoです。

 

まだまだ寒い日が続きますが、久しぶりにランニングを再開しました。

風は冷たいですが、走るとやっぱり汗をかいて、気持ちいいです。

 

さて、写真はランニング用のスパッツです(ちょっと鯉のぼりに見えませんか?)。

とあるメーカのものなのですが、数えたら5本ありました。

 

私がランニングを始めたのが6年ぐらい前ですから、1、2年に一本新しいスパッツを買っていることになります。

 

一番最初に買ったものはも含め、大変丈夫にできていますので、性能は落ちているでしょうけど、まだまだ履いて走るだけならなんともないので、5本とも現在も現役で頑張っています。

 

 

しかし、週末にしか走らない私に、五本のスパッツか必要かというと、答えはNOです。

 

一番最初に汎用性の高い薄手のベーシックなものを買って、ちょっとしっかりした厚手のものを買ったところまでは良かったのです。

以降、他ブランドとのコラボレーションもの、最新機能モデルときて、期間限定デザインと、ランニングをサポートするという機能・目的とは全く関係のない理由で、購入し続けてきました。

 

私が、必要もないのに、新しいものを買い続けてしまっているのは、「限定品」という言葉の魔力に勝つことができなかったからです。

 

今しかない、に弱いんですね。

「限定」は要注意です。ミニマリストに限らず、シンプルライフの天敵です!

 

 

ということで、今度旅に出るときに持って行って、旅先でランして捨ててきます。

うーん、黄緑のやつ。これ捨てます!!

 

 

 *なかなかミニマリストになれない理由まとめ

minimalist-mono.hatenablog.com

 

ミニマリストへの一歩  その6 やがてすべてがニベア青缶になる

こんにちは。

ミニマリストというと、もちろんモノを減らすというのが大前提なのですが、そのためには、捨てるのは当たり前で、モノが減っても暮らしていけるよう、一つのモノで何役もこなすというのが大切になります。

 

例えば、スマホ。

 私が刺激を受けたこちらの本では、

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

佐々木 典士 ワニブックス 2015-06-12
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ぼくたちはモノの発展のおかげで、モノ自体を持たなくて済むようになった。

電話、カメラ、テレビ、オーディオ機器、ゲーム機、時計、カレンダー、懐中電灯、地図、メモ帳、手帳。

これらを個別に持つ必要がなくなったのは、ひとえにスマホの発明のおかげだ。 

 と書かれています。

 

なるほど。

私もこういう観点から、二つのものを一つのモノにできれば、一つを捨てることができます。

 

今一番私が取り入れたいのは、シャンプーとリンスをやめて石鹸にすることです。

しかし、このシャンプーとリンスがショートヘアなのであんまり使わないし、買い置きもあるしで、なかなか減らない。

日々、どこの石鹸にしようかなぁと、あちこちサイトを見ていますが、シャンプーとリンスを使い切ってもいないのに、石鹸を先に買うわけにもいかず・・・。

 

そんな中で、唯一実行できているのが、クリームの一本化です。

 言わずと知れた、ニベア青缶なのであります!

ニベア クリーム 大缶 169g

ニベア クリーム 大缶 169g

 

もうずいぶん前ですが、ニベアは何にでも塗れて良い!と聞いて以来、このでっかい缶を買ってせっせと塗り塗りしています。

全身に使っております。

 

おかげでハンドクリーム、ボディクリーム、足の裏のマッサージやら、とりあえず顔以外のクリームを1本化をいたしました。

 

まあ、この辺もゆっくり、一歩ずつミニマム化していくしかなさそうです。

ミニマリストへの一歩 その5 引越しを決意

今日は引っ越しがありました。

数日間ずっとダンボールに詰めたりなんやかんやしていた彼女が、バタバタと出発してしました。

 

私は、見送りに行かないでずっと部屋にいて、しんみりしていました。

苦手なんですよね、お見送りとか、別れとか。

 

で、その空いたお部屋に引っ越しすることにしました。

お部屋が狭くなるので、やや本腰を入れてミニマム化しなくてはなりません。

 

部屋が小さくなっても、居心地は今と変わらない感じにすることを目標にしたいと思います。

 

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とはいえどうするか。

 

よし、大きなもの、この冬にあまり来なかったコートは、思い切って捨ててしまおう。 

 

まだ、ちょっと寒いけど、もうすぐ春だもんね。

ミニマリストへ一歩 その4 自分を肯定するために他人を否定しない

ミニマリストの反対ってなんだろう。単純にモノが多い人なのかな、やっぱり。

 
スティブ・ジョブスも毎日同じ服を着ていて、ミニマリストだったらしいということも聞いたし、お金があってなんでも買えても、モノが少ない人はミニマリストと呼んでいいみたい。
 
 まあ私はお金も物欲も低めのなんとなくミニマリストなんだけど。

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ミニマリストになるというと、周りの皆は、そんな極端な生活をしなくてもという顔をする。
何もそんな無理をして、モノを減らす必要があるのか?って。どうしてそんな生活したいの?って。
 
 
私は私で、そんなにモノが必要ですか?という顔をしてしまう。
 
多分だけど、モノが多すぎるのも少なすぎるのも、どっちもどっち。
で、どっちがいいとか悪いとかじゃないんだと思う。当たり前だけど。
 
だけれども、どうしても自分がしようとしていることが正しくて、その正しさを補完するために、相手を否定してしまうことがある。
 
 
私はこれでいいんだ、モノが少なくて、ひっそりと生きていきますということと合わせて、周りの人までもミニマリストにする必要はなくって、それはそれで、いいんだなぁって。
 
今日は日曜日だったので、捨てるのもお休み(関係ないけど)。
 
とはいえ、モノは増えてないから、まぁいいかな。
 
さあまた明日から、また一歩、ミニマリストに近づけようっと。

なかなかミニマリストになれない理由 その6 川を二度に分けて飛ぶことはできない

こんにちは。

 

先日本を読んでいて、目に留まったのがこの言葉。

川を二度に分けて飛ぶことはできない。 

 

目の前に川があって、その向こうに飛び越えたいとき、一度で飛んで向こうへ渡るしかないのです。

 

途中で休んでとか、一回真ん中で着地してとか、それはもう、川に落ちてずぶ濡れを意味しています。

 

まさに、行こか戻ろか。

 

ものを捨てるときの、まさにこんな感じで、捨てるか、捨てないかしかなくて、そのどっちでもない状況が、一番良くないんだと思います。

 

それは、捨てるでもなく、捨てないでもなく、いつか使うかもしれないから取っておくという状態です。

 

今日は、可愛い缶が次から次へと出てきて、そして、次から次へと欲しくなるスチーム

の空き缶を捨てようと思います。

これです↓

 f:id:tetuneco:20160220181908j:image右が大好きなスチームクリームの缶。

 

このスチームクリームは、まず、入れ物が可愛くて集めたくなります。

季節ごとにシーズン物のがあったりして、ものすごく物欲をそそるのです。

 

で、結果、まだ買い置きがあっても、追加購入してしまいます。

 

その上、空になってもなかなか捨てられません。

 

そうですあれです。

何か入れるかも。置いておくだけで可愛いかも・・・。

とはいえやっぱり使わないので、どんどん空き缶は増えていく一方・・・。

 

捨てるか、捨てないか。

 

捨てないにも、ちゃんとした理由をもって持っていないと、買う方もとどまるところを知らず、モノは増えていくばかりです。

 

川を二度に分けて飛ぶことはできない。

 

えい!ってことで、可愛いけどさようならします!

スチームクリーム EUPHROSYNE(エウプロシュネー) 75g

スチームクリーム EUPHROSYNE(エウプロシュネー) 75g

 

 

<お題>わたしの部屋 シェアハウスライフ

私の部屋は、南向きの少し広めのお部屋です。

 

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南向きというと明るくていいと思われるかもしれませんが、窓辺に置いた植物がことごとく枯れるという、いいのか悪いのかよくわからない部屋です。

写真はもう夕暮れの窓辺です。 

 

日当たりが良くって、植物が生き生きすると思っていたのですが、ある夏の夕方、窓辺に置いた植物の鉢に触れると、ことごとく熱くなっていました。

日当たりが良ければいいというものでもないことを今更ながら知りました。

何事も、すぎるということはよくないということです。

 

 

さて、私は近々引越しをします。

 

といっても、このシェアハウスの中の狭いお部屋に引っ越すのです。

 

今の部屋は、広めで、ドミトリー可とされているお部屋で、通常は1人1部屋で暮らすことと決められていますが、この部屋は2人で住んでも良いとされています。

 

このシェアハウスに来た時、他に部屋が空いてないわけでもなかったのですが、私は少し広めのこの部屋に決めました。

いい年をしてシェアハウスに住んでるって、シェアハウスの住人にどう思われるんだろうとか気にしていて、見栄を張って広めの部屋に決めたんだと思います。

それと、人見知りなので、他の人のいるリビングには行けない気もしていました。

 

しかし、住んでみると、皆とも話ができ、今ではリビングにPCを持ち込み、加湿器持参で居座るようになりました。意外なもんです。

 

そうして、年齢も違う、仕事も違う、生き方も違う人たちに触れ、周りの人は案外、私のことなどそんなに気にしていないこと、いろんな生き方があるんだということ、もっと力を抜いてもいいことを知りました。

 

そうして、なんとなくこだわりが取れた頃、ミニマリストという存在をに出会いました。

 

モノや服に対する見栄を捨てていったら、なんだか部屋がガラーンとしてきたので、狭めの角部屋が空くのを待って、引っ越すことにしました。

 

わずか数メートルの引っ越しだけど、この機会に荷物を減らしたいなぁ。

 

窓の向きも変わります。

何か植物を育てたいと思います。

ミニマリストへの一歩 その3 100円均一ショップではウロウロしない

ひところ、とあるキュレーションサイトで、毎日「100円均一ショップ」の情報をチェックしていました。

 

100円均一ショップには、実用的なもの、可愛いもの、美味しいもの、便利なものと、本当にいろんなものがたくさんあって、毎日毎日、送られてくる情報につられて、私はたくさんのものを買いました。

 

これも買いました↓

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カメラのレンズキャップは違いますが、ガラスのグラスと瓶、そして、サボテンを100円均一ショップで買いました。

 

「サボテンを水栽培できる!」「なにこれ!可愛い!!」

 

というのを見て、欲しくって買っちゃったんです。

んでも、確かに根は出てきたけど、本当に水栽培にする必要があったのかというのは謎で、今になって見るとかわいそうなことをしたような気がしています。

 

このほかにも、マニュキュア、ポーチ、カゴ、収納ケース、調味料、調理用具、文房具などなど100円均一ショップで買ったものをあげたらきりがありません。

 

100円均一ショップでは、なんでも一つ100円です。

 

そのため、なにか買いたいという気持ちが先走りがちです。仮にいらないものを買ったり、すぐ壊れちゃったりしてもいいかという気にもなります。

挙げ句の果てには、なにか変えるものはないかと、お店の中を歩き回ったりしてしまいます。

 

100円均一ショップは、ものを買う、いらなくなったら捨てる、また買うのハードルが最も低い場所なのではないかと思います。

つまり、なにか買いたいという騒動を駆り立て、簡単に発散させることのできる場所と言えると思います。

 

そうはいっても、100円均一ショップは、お得に買い物のできる場所ではありますので、行かないわけにもいかない。

 

どんなお店でもそうだと思いますが、買いたい気持ちをくすぐる100円均一ショップでは、ウロウロしないで、必要なものを買ったらすぐに帰ることにします!

 

ではでは