私は趣味好きで、趣味のものがたくさんあります。
趣味好きというと、なんか変な日本語のような感じがします。
確かに、趣味とは、「人間が自由時間に好んで習慣的に繰り返し行う行為、事柄やその対象のこと。道楽」(ウィキペディアより)ですので、言い換えると、「好きなことをすること」、「好きなこと」という意味です。
私のいう趣味好きは、「好きなことをする」ことが好き、「好きなこと」がある状態が好きという意味なんです。
つまり、好きなことがある、まあ、いうならば「趣味集め」みたいなことが好きなんです。
例えば、私には、本を読むこと、ランニングをすること、ブログを書くこと、写真を撮ること、手紙を書くこと、絵を描くことなどなどの「好きなこと」があります。そして、その好きなことをするためのものたちが、たくさんあります。
でも、ランニングは、この頃やってないなぁ、またやりたいなぁという状況だし、手紙なんてここ数年さっぱり書いていないし、絵もスケッチブック買ったっきりなんです。
とにかく自分の「好き」「やりたい」を集めただけ。
ミニマリストへの道の過程で、水彩絵の具のセットは捨てたんですが、鉛筆が一本残っていました。
今日はこれを捨てます。
鉛筆一本減ったところで、私の持ち物全体からしたら、ちょっとした変化なのですが、この鉛筆一本を捨てるということは、絵を描くという趣味を捨てることなんです。
じゃあ、絵を描いたらいいじゃないか!と思うんだけど、やっぱ描かないんだなーこれが。
というわけで、鉛筆を一本捨てます!
横の茶色いのは、無印良品のシャープペンシルの芯のケース。
全く同じものが二つペンケースに入っていたので捨てちゃいます(これはわざわざ語る物語がない。)。
この鉛筆捨てても、まだ他にたくさん趣味あるから大丈夫!
ミニマリストになろうともがいているのも私の好きなこと、趣味みたいなもんだしね。