こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

ミニマリストへの1歩 その10 トレードオフを意識する

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トレードオフ

一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のことである。トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる。

   トレードオフ - Wikipedia

 

たぶん、モノがいっぱいあっても、実のところ、そんなに悪いこともないんだろうなと思っています。

 

それでその人が幸せなら、それでいいと思うからです。

 

 私はというと、モノが減って、いいことがあったかというと、実のところ、いいことは大してないと思っています。

 

確かに、部屋が片付いた、とか、掃除がしやすい、とかは、ありました。

でもそれは、私の部屋に合ったモノの量になったというだけで、モノが減ったことによる効果、というか、そりゃ、モノが減ったらそうなるよねと思います。

 

めちゃくちゃ広い家に住んで、家政婦さんがお掃除してくれたり、なーんて生活なら、モノが多かろうが、次から次へと買い物しようがなんてことないような気もします。

まあ、そういう生活したことないので、わかりませんけれども。

 

自分に合った生活をする。

それには、限られた収入やスペース、働き方や生活スタイルなど、いろいろな場面での取捨選択が必要なのだと思います。

 

トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる。

 

トレードオフを意識していきたいです。

 

何もかも得ようとするのではなくて、自分の基準で、選択肢を考慮して決定していきたい。

 

そして、今、モノを減らしつつ、私にとって調和のとれた生活を目指している中で、モノを増やすということは、今の生活にある調和を乱すことだという意識を持っていきたいなぁと思います。

 

 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

ミニマリストへの一歩 その9 GO WILD

先日、「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」という本を読みました。

 

この本は、タイトルのとおり、野生の体を取り戻そうという 本です。

この本です↓

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング NHK出版 2014-12-19
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この「GO WILD」によりますと、

現生人類と呼ばれるホモ・サピエンスは、20万年ほど前にアフリカに出現したとされ、その後、変化はほとんど見られない。

すなわち現生人類のバージョン1.0が出現して以来、顕著なアップグレードは起きていないのだ。

とのこと。

人類は、この20万年ずっと進化はないけれど、人類を取り巻く生活環境は大き変わりました。

食べ物に、動かない生活。

モノにあふれ、座ったままで情報だけがどんどん流れ込んでくる毎日。

野生に返ることで、私たちの不調は治るそうです。

 

そういえば、同じようなことを書いていた本があったな、と思い出しました。

 ミニマリストのバイブル。

「ぼくたちにもうモノはいらない」この本です。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

佐々木 典士 ワニブックス 2015-06-12
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この「ぼくたちにもうモノはいらない」でも

 ぼくたち人間は、5万年前から変わっていないハードウエアだそうだ。僕たちのハードディスクであり、メモリであり、プロセッサである脳は400年前の江戸時代どころか、5万年前から進化していない。

 

ぼくは「処理中」アイコンがぐるぐるしている、あの重いパソコンだった。データは満載。同時並行にやることも多すぎてフリーズ寸前だから軽い作業しかできない。

人間は1日に6万のことを考えていると言われている。そのうち95%は昨日と同じことを考えていて、さらにそのうち80%はネガティブな考えだそうだ。

 

ミニマリストのシンプルな暮らしって、人間に合ってるのかもしれないなって思える。

 

GO WILD!!

 

うん、そうだね。

 

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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minimalist-mono.hatenablog.com

 

ビブラムファイブフィンガーズ 五本指で歩こう走ろう!

 ミニマリストは、モノだけではなく、考え方や行動もシンプルな暮らしを目指します。

 

その一環といいますか、シンプルに生きるための精神を鍛えるべくランニングを再開しました。

 詳しくはこちら↓

minimalist-mono.hatenablog.com

 

シンプルな暮らしと相まって、シンプルな走り、裸足ランに興味がムクムク湧いてきております。

人間本来のスタイルで走るって、いいよなぁと。

 

裸足で走れば、ランニング用のシューズも靴下も捨てることができるのですが、さすがにそれは、異次元すぎますので、裸足ランの代表格のシューズを見てみました。

 

詳しくはこちらのサイトを御覧ください!

www.barefootinc.jp

 

 以前、ラン友が履いていて、ずっと気になっていました。いくつか貼ってみました。

このシューズを履いていると、周りの人が二度見してくるの。そばで見てても楽しい。

 

 

 

今履いてるシューズがダメになったら、これ買おう。

このシューズが早く買えるように、ランニングも頑張ろうっと。いい目標ができました。

 

  • ではでは

なかなかミニマリストになれない理由 その9 旅に出たからには何か買いたい

こんにちは

唐突ですが、旅は好きですか?

 私は、時々旅に出ます。友達と一人で、ぶらぶら旅です。

 

 旅に出たら、何か買いたくなりませんか?

 

私は、その土地の民芸品や食料品など、そこでしか買えないものを買うのが大好きなんです。

楽しいですよね。

 

それだけだったらいいのですが、空港での買い物が楽しい。

空港にも、そこでしか買えないものがあったりして、誘惑が多いのです。

ちなみにこれは↓ 空港内で買った手ぬぐいです。

ゲートに入ってから航空会社のショップで見つけたものでしたので、この機会を逃すと買えないなあなんて思って、買ってしまいました。

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 でも、この手ぬぐい全然使っていなくて、密かに捨て候補だったりする・・・。

何かに使えるはずである!となんとか捨て候補から救出しようと検討中です。

(使い方が思いつかなかったら、捨てなくちゃな。)

 

旅って、いつもと違う状況だし、気分も高揚して余計なものを買ってしまうんですよね。

 

大反省です。

 

旅に出たら、持って帰るのは思い出と写真くらいにしておくようにしたいなぁって思います。

 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

ミニマリストへの一歩 その8 おしゃれはこだわりで乗り切る

 

こんばんは

今日は捨てないお話を。

 

服を減らそうと思い立ってから、服のアイテム数が減っても素敵に見える着まわしを研究してきました。

いろいろ考えて、 結局、シンプルにならざるを得ないと思い、白いシャツとジーンズに行き着くのかなぁと思っています。

 

そこで、大人の女子が履くかっこいいジーンズが、どうしても欲しくなりました。

ミニマリストになるために、ジーンズを買わねばならない!と思い始めた私は、ジーンズ探しを始めました。

ネットをうろうろすること数日。

 

そういえば、と思ってクローゼットの中を探したら、ずいぶん前に通っていたショップで、限定コラボジーンズを作ると聞いて、買ったものが出てきました。

 

こちらでございます↓

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結構厚手でごっつい目のジーンズ。

とあるお店がこだわって作ったジーンズ。

 

正直なところ、新しいジーンズが欲しい。っていうか買いたい。

お店に行って、お似合いですよー、これは今年流行りの形なんです、とか言われて、ジーンズが買いたい。

 

新しい服、みんなが着ている服、流行りの服とどんどん買っても、やっぱり、また次の服が欲しくなってしまう。

 

だから、このジーンズは捨てずに、このこだわりのジーンズにこだわって履いていきたい。

 

ベースとなるジーンズが決まったら、シンプルな白のコットンシャツを着て、寒い時期はしっかりしたニットを羽織りたいなぁ。

 

 早く春よ来い

  

minimalist-mono.hatenablog.com

 

ミニマリストへの一歩 その7 ランニングを復活しました

こんにちは

ずーっと、お休みしてたランニングを復活しました。

もう、春ですね。

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ミニマリストになるには、何を持っているか、何を着ているかなどなど、他人と比較しないということが一番大事な気がしています。

 

でも、どうしても人と比べたり、人のことが気になったり、自分がどう思われているか気になってしまいます。

 

ランニングは、走るペースも、走る距離も、いつ走るか、毎日走るかは、全部自分で決めることができます。

自分で決めたルールに従って、一人で淡々と走り続けるしかありません。

 

あの人より早く走りたいとか、早く走れなくて格好悪いとか、周りを気にしたところで、早く走れないものはどうしようもないんですよねー。

 

自分のペースで淡々と走るランニングは、これでいいんだという強い気持ちと、今日はこれだけ走れたという自信をくれるます。

 

 まあ、ランニングじゃなくってもいいと思うんです。

 

モノの数だけにとらわれず、自分はこれでいいんだって思える何かがあればいいんじゃないかなぁって。

例えばなんだろ、他のスポーツでもいいし、本を読むとか、ああ、大切な友達がいるとか、なんでもいいんですが、誰とも比較しないで、自分が好きになれる何かという感じでしょうか。

 

そうじゃないと、モノの数を減らしても、結局、あの人より少ないとか、私の方が多いとか、ずっと誰かと比較し続けることになると気がします。

 

いろいろ捨てて、好きなモノと好きなコトと、好きな自分で暮らしていきたいなぁと思います。

 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

なかなかミニマリストになれない理由 その8 記念品という呪縛

こんにちは

今日も何か捨てたいtetunecoです。

 

今日はいよいよ、記念品に着手したいと思います。

私は、思い出を収集するということ自体にどちらかというとそんなに執着のない方だと思います。

記念というものを残そうという気持ちがあまりないので、そういうものを進んで買うことはありません。

 

だけれども、その意に反して、手元に来てしまった記念品がなかなか捨てられなかったりします。

その代表が、マラソン参加記念Tシャツです。

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マラソンをされない方はご存じないかと思いますが、大きな市民マラソンに参加しますと、必ずといっていいほど、Tシャツやタオルがもらえます。

大会によっては、帽子だったり、ウエストポーチだったりいろいろです。

このTシャツなどなどが、マラソンに参加するたびにもらえるので、かなりたまってきています。

 

あのとき走ったあのTシャツ。しかも、なかなか出れないマラソンに当選した証。

なかなか捨てられないのも当たり前です。

Tシャツは着て走ることもできますので、なお一層捨てるのには、勢いが入ります。

 

そうはいっても、Tシャツって、そんなに何枚も必要ないのも事実です。

 

今日は、たくさんある記念Tシャツを捨てようと思います。

またマラソンに出て、貰えばいいし、もらったらもらったで、どれか古いの捨てればいいもんね。