こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

【いただきもの生活39】コロッケ祭り

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カネ美食品の株主優待は、「セレクトグルメ配達便」から選ぶ。どれも美味しそうである上に、年2回のため、前回とは違うものにしようか、今回は新しい品が入っているななどと目移りし、毎回、どれにしようか本当に悩む。

 

散々悩んだ挙句、コロッケとメンチカツのセットにした。10個ずつ合わせて20個もある。

申し込みから2週間ほどで届くとのことで、冷凍庫内の収納スペースを確保した。

 

届いてみると、なるほどコロッケとメンチカツを合わせて20個が詰まった箱には圧倒され、遅れてワクワクが湧き上がってきた。

これを全部、一度に揚げたらたのしそう。友人を招いてコロッケ祭りを開催しようかと思ったが、友人の数に比して、コロッケたちが多すぎだ。

 

さてどうしようか。この頃全く揚げ物をしないせいで、油がない。とりあえず、油を買ってこよう。

【いただきもの生活38】あと1回

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フジの株主優待品が届いた。

フジの株主優待では、毎回、自社商品セットを選択しているのだが、内容物は毎回違うため、届いた箱を開けるのが楽しい。

今回の優待品には、味付け海苔が入っており、地味に嬉しい。

 

フジの自社商品セットは、ご飯によく合い使えるものが多かったので、大変気に入っていたのだが、イオンの傘下に入ったことで、自社商品セットでの優待は、あと1回となった。

この優待内容の変更は非常に残念だが、企業が戦略として選択したことであり、致し方ないかなあと思っている。

私はありがたくいただくだけだ。

【いただきもの生活36】かちかちの

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マーマレードは、お隣さんからいただいた甘夏で作って、パウンドケーキを焼いた。どうやら焼き時間が長かったようで、ケーキはこんがり焼けた。

暖かいうちにカットして、水分が抜けないようにラップで包んだ。あわよくば、ケーキから出る蒸気がこんがり部分に染み渡り、しっとり柔らかくなればと期待したが、それは無理だった。

 

ひと口かじると、オレンジのいい香りがする。上の方のよく焼けた部分は、噛むたびに、かりっといい音がした。

 

クッキーにも似たパウンドケーキは、明らかに失敗であったが、噛めば噛むほど、素材の素朴な味わいの優しく懐かしい味がした。

【いただきもの生活37】気仙沼の美味しいものたち

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2021年12月期のラックランドからの株主優待で選んだお品が到着した。

今回は、数あるセット中から、ご飯のお供になるものという目線で選択した。

 

上の写真では、埋もれてしまっているが、カツオのふりかけが一番食べるのが楽しみだ。

 

ラックランドの株主優待は、産地への愛が感じられる、私のお気に入りである。

【いただきもの生活35】旅のお土産

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高知の旅のお土産をいただいた。と思っていたら、高知へ遊びにきていた仲間の広島土産もお裾分けいただいており、ちょっとずついろいろなお土産が楽しい。

並べて写真を撮ると、楽しかったであろう旅のキラキラが映り込んでいるようだ。

こんなにたくさんのお土産で、私を太らそうとしていのだろうかなどと、

感謝して、旅のキラキラをいただこう。

私も旅に出て、お土産買いたいなあ。

【いただきもの生活33】苦味マーマレード

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お隣さんから、庭で採れた大きな甘夏を 5つもいただいた。指なんかじゃ到底むけそうもない、ガッチリとした皮のごつごつした甘夏に、私はひるんだ。

せっかくの甘夏を余すことなく美味しくいただくべく悩んだ結果、5つ全部をマーマレードにすることにした。

 

皮は、黄色い部分だけを薄くむき、細かく刻んで2度茹でこぼし、中の果肉は、薄皮を剥いた。それらをホットクックに投入し、砂糖をわさわさと入れてボタンをポン。

しばらくすると、部屋には、オレンジキャンディのような、甘みを感じる強いオレンジの香りが漂ってきた。

出来上がりの合図とともに蓋を開けると、水は一滴も加えていないのに、内釜いっぱいのホットつぶつぶオレンジジュースとなっていた。そこからさらに、半量ぐらいまで煮詰めて、ようやく大量のマーマレードが完成した。

 

ヨーグルトにかけてひと口いただいてみると、うむ、苦い。甘くない。でも、不味くはない。

大量にできたマーマレードは、お料理やお菓子、時には蜂蜜なんかで誤魔化しつつ、美味しくいただいていこうと思う。

 

 

【いただきもの生活34】全手動餅つき

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春になると、雨が降るごとに庭の草がぐんぐん伸びていくのを忌々しく思いながら、いつか、よもぎを摘んで草餅にしようと思って数年が過ぎていた。

ついに先日、草餅づくりに挑戦した。餅つき機なんて持ってない。ボウルと綿棒で、全手動餅つきだ。

事前に、お隣さんに、なんとなくの作り方を確認しておいたとおりに、蒸したもち米に、茹でて刻んだよもぎを入れて、麺棒で突っついた。

突っつきに突っつきいたが、もち米の蒸し上がりが硬めだった上に、よもぎも茹で足りなかったようで、想像していだよもぎ餅のようにならない。

なんともいいようのないものができた。

もっと艶やかに、もっと緑になるはずであった。

 

初めて作ったよもぎ餅を焼いて食べたら、よもぎ独特の苦味というか辛味というか、あの刺激的な風味が、噛むたびに口の中てびりびりとした。見た目もそうだが、味もキツすぎる気がする。

 

よもぎは、勝手に生えてくる。お隣さんに作り方をもう一度聞いてみよう。

私は、次こそは成功させると心に決めた。