正月早々に、友人からどデカい大根をいただき、
切って切って切りまくったのちに、生姜に梅干し、醤油などの調味料を入れ、
大根は、大量の茶色い漬物となった。
すぐ食べる数日分を小さめのタッパーに入れ、残りをジップロックに詰めた。
茶色い漬物は、元の大根から比べると随分を体積を減らしたが、それでも、
冷蔵庫の一部分を茶色い漬物が占めることになった。
毎日の食卓に少しずつ、お弁当にも少しずつ食べ続けて、1ヶ月を過ぎた。
ようやく半分くらいは食べ終えたところで、大根をくれた友人が遊びに来てくれた。
いただいた大根は、こうなりましたよと、漬物を食べていただき、おまけに、
ジップロック詰めてお持ち帰りいただいた。
こうして、いただいたり、いただいたものをまた、お裾分けしたりして、
感謝したり、されたりしながら、のんびり生きて行けたらなと思う。