こじんまり、と。

ミニマリストを目指しつつ いただきもので繋がる こじんまり生活の記録

ミニマリストへの一歩 その5 引越しを決意

今日は引っ越しがありました。

数日間ずっとダンボールに詰めたりなんやかんやしていた彼女が、バタバタと出発してしました。

 

私は、見送りに行かないでずっと部屋にいて、しんみりしていました。

苦手なんですよね、お見送りとか、別れとか。

 

で、その空いたお部屋に引っ越しすることにしました。

お部屋が狭くなるので、やや本腰を入れてミニマム化しなくてはなりません。

 

部屋が小さくなっても、居心地は今と変わらない感じにすることを目標にしたいと思います。

 

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とはいえどうするか。

 

よし、大きなもの、この冬にあまり来なかったコートは、思い切って捨ててしまおう。 

 

まだ、ちょっと寒いけど、もうすぐ春だもんね。

ミニマリストへ一歩 その4 自分を肯定するために他人を否定しない

ミニマリストの反対ってなんだろう。単純にモノが多い人なのかな、やっぱり。

 
スティブ・ジョブスも毎日同じ服を着ていて、ミニマリストだったらしいということも聞いたし、お金があってなんでも買えても、モノが少ない人はミニマリストと呼んでいいみたい。
 
 まあ私はお金も物欲も低めのなんとなくミニマリストなんだけど。

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ミニマリストになるというと、周りの皆は、そんな極端な生活をしなくてもという顔をする。
何もそんな無理をして、モノを減らす必要があるのか?って。どうしてそんな生活したいの?って。
 
 
私は私で、そんなにモノが必要ですか?という顔をしてしまう。
 
多分だけど、モノが多すぎるのも少なすぎるのも、どっちもどっち。
で、どっちがいいとか悪いとかじゃないんだと思う。当たり前だけど。
 
だけれども、どうしても自分がしようとしていることが正しくて、その正しさを補完するために、相手を否定してしまうことがある。
 
 
私はこれでいいんだ、モノが少なくて、ひっそりと生きていきますということと合わせて、周りの人までもミニマリストにする必要はなくって、それはそれで、いいんだなぁって。
 
今日は日曜日だったので、捨てるのもお休み(関係ないけど)。
 
とはいえ、モノは増えてないから、まぁいいかな。
 
さあまた明日から、また一歩、ミニマリストに近づけようっと。

なかなかミニマリストになれない理由 その6 川を二度に分けて飛ぶことはできない

こんにちは。

 

先日本を読んでいて、目に留まったのがこの言葉。

川を二度に分けて飛ぶことはできない。 

 

目の前に川があって、その向こうに飛び越えたいとき、一度で飛んで向こうへ渡るしかないのです。

 

途中で休んでとか、一回真ん中で着地してとか、それはもう、川に落ちてずぶ濡れを意味しています。

 

まさに、行こか戻ろか。

 

ものを捨てるときの、まさにこんな感じで、捨てるか、捨てないかしかなくて、そのどっちでもない状況が、一番良くないんだと思います。

 

それは、捨てるでもなく、捨てないでもなく、いつか使うかもしれないから取っておくという状態です。

 

今日は、可愛い缶が次から次へと出てきて、そして、次から次へと欲しくなるスチーム

の空き缶を捨てようと思います。

これです↓

 f:id:tetuneco:20160220181908j:image右が大好きなスチームクリームの缶。

 

このスチームクリームは、まず、入れ物が可愛くて集めたくなります。

季節ごとにシーズン物のがあったりして、ものすごく物欲をそそるのです。

 

で、結果、まだ買い置きがあっても、追加購入してしまいます。

 

その上、空になってもなかなか捨てられません。

 

そうですあれです。

何か入れるかも。置いておくだけで可愛いかも・・・。

とはいえやっぱり使わないので、どんどん空き缶は増えていく一方・・・。

 

捨てるか、捨てないか。

 

捨てないにも、ちゃんとした理由をもって持っていないと、買う方もとどまるところを知らず、モノは増えていくばかりです。

 

川を二度に分けて飛ぶことはできない。

 

えい!ってことで、可愛いけどさようならします!

スチームクリーム EUPHROSYNE(エウプロシュネー) 75g

スチームクリーム EUPHROSYNE(エウプロシュネー) 75g

 

 

<お題>わたしの部屋 シェアハウスライフ

私の部屋は、南向きの少し広めのお部屋です。

 

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南向きというと明るくていいと思われるかもしれませんが、窓辺に置いた植物がことごとく枯れるという、いいのか悪いのかよくわからない部屋です。

写真はもう夕暮れの窓辺です。 

 

日当たりが良くって、植物が生き生きすると思っていたのですが、ある夏の夕方、窓辺に置いた植物の鉢に触れると、ことごとく熱くなっていました。

日当たりが良ければいいというものでもないことを今更ながら知りました。

何事も、すぎるということはよくないということです。

 

 

さて、私は近々引越しをします。

 

といっても、このシェアハウスの中の狭いお部屋に引っ越すのです。

 

今の部屋は、広めで、ドミトリー可とされているお部屋で、通常は1人1部屋で暮らすことと決められていますが、この部屋は2人で住んでも良いとされています。

 

このシェアハウスに来た時、他に部屋が空いてないわけでもなかったのですが、私は少し広めのこの部屋に決めました。

いい年をしてシェアハウスに住んでるって、シェアハウスの住人にどう思われるんだろうとか気にしていて、見栄を張って広めの部屋に決めたんだと思います。

それと、人見知りなので、他の人のいるリビングには行けない気もしていました。

 

しかし、住んでみると、皆とも話ができ、今ではリビングにPCを持ち込み、加湿器持参で居座るようになりました。意外なもんです。

 

そうして、年齢も違う、仕事も違う、生き方も違う人たちに触れ、周りの人は案外、私のことなどそんなに気にしていないこと、いろんな生き方があるんだということ、もっと力を抜いてもいいことを知りました。

 

そうして、なんとなくこだわりが取れた頃、ミニマリストという存在をに出会いました。

 

モノや服に対する見栄を捨てていったら、なんだか部屋がガラーンとしてきたので、狭めの角部屋が空くのを待って、引っ越すことにしました。

 

わずか数メートルの引っ越しだけど、この機会に荷物を減らしたいなぁ。

 

窓の向きも変わります。

何か植物を育てたいと思います。

ミニマリストへの一歩 その3 100円均一ショップではウロウロしない

ひところ、とあるキュレーションサイトで、毎日「100円均一ショップ」の情報をチェックしていました。

 

100円均一ショップには、実用的なもの、可愛いもの、美味しいもの、便利なものと、本当にいろんなものがたくさんあって、毎日毎日、送られてくる情報につられて、私はたくさんのものを買いました。

 

これも買いました↓

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カメラのレンズキャップは違いますが、ガラスのグラスと瓶、そして、サボテンを100円均一ショップで買いました。

 

「サボテンを水栽培できる!」「なにこれ!可愛い!!」

 

というのを見て、欲しくって買っちゃったんです。

んでも、確かに根は出てきたけど、本当に水栽培にする必要があったのかというのは謎で、今になって見るとかわいそうなことをしたような気がしています。

 

このほかにも、マニュキュア、ポーチ、カゴ、収納ケース、調味料、調理用具、文房具などなど100円均一ショップで買ったものをあげたらきりがありません。

 

100円均一ショップでは、なんでも一つ100円です。

 

そのため、なにか買いたいという気持ちが先走りがちです。仮にいらないものを買ったり、すぐ壊れちゃったりしてもいいかという気にもなります。

挙げ句の果てには、なにか変えるものはないかと、お店の中を歩き回ったりしてしまいます。

 

100円均一ショップは、ものを買う、いらなくなったら捨てる、また買うのハードルが最も低い場所なのではないかと思います。

つまり、なにか買いたいという騒動を駆り立て、簡単に発散させることのできる場所と言えると思います。

 

そうはいっても、100円均一ショップは、お得に買い物のできる場所ではありますので、行かないわけにもいかない。

 

どんなお店でもそうだと思いますが、買いたい気持ちをくすぐる100円均一ショップでは、ウロウロしないで、必要なものを買ったらすぐに帰ることにします!

 

ではでは

 

 

なかなかミニマリスになれない私の理由16

ミニマリストになりたい!というか、もうできれば仙人になりたい。

そんな私が、なかなかミニマリストになれない理由を書きつつ、ものを捨てて行っております。

 

その過程をいつか振り返れればと思い、まとめを作ることにしました。 

 

現在、理由は15個。

今後も理由が見つかったらここに書き足していきたいと思います。

 

理由その1 買い置き

買い置きのモノたち、洗剤、化粧品、シャンプー類がたくさんあって、これはいつか確実にいつ買うモノだし捨てるに捨てられない。けど、とにかく減らない。

恐らく、ミニマリストになろうとしてなかなか進まない理由の一つとして、買い置きがたくさんあるということが挙げられます。

詳しくはこちら↓

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由その2 モノとの関係が捨てられない

なんといいますか、それなりの人のそれなりなミニマムライフを数ヶ月過ごしてみて、この頃、私は、モノが捨てられないのではなく、モノを買った時の自分が捨てられないのかも、という気がしています。

詳しくはこちら↓

 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

理由その3 あるモノと捨てると他のものまで芋づる式に捨てなくてはいけない

私の捨てられないものの中に化粧品があります。どうして捨てられないのかというと、化粧品を捨てるには、化粧を止める必要があるということなんです。そして、化粧をやめたら、化粧に関するいろいろを捨てることができるわけです。

まあ極論ですが。

詳しくはこちら↓ 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由その4 やろうとしていたことがそこにはあった

この日、私は鉛筆を一本捨てました。鉛筆一本減ったところで、私の持ち物全体からしたら、ちょっとした変化なんですけど、このを捨てるということはは、絵を描くという趣味を捨てることなんです。

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由その5 同じ服装というのがどうも

どうやら、ミニマリストの服というのは、「制服」のように「私服」を着るようです。

そして、こちらの本以外にも、ミニマリストの皆様のブログを拝見いたしました。

そして、みなさんうまく着回すなど、工夫しておられるご様子。

んでも、同じ服を着続けるというのはどうも。

詳しくはこちら↓

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 理由 その6 川を二度に分けて飛ぶことはできない

川を飛び越える時、えいっと向こうへひとっ飛びする以外に方法はない。

モノを捨てるということも然りなのです。

詳しくはこちら↓

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由7 限定というも力に勝てない

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 理由8 記念品という呪縛

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由9 旅に出たからには何か買いたい 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 理由10 節約をしているわけじゃないんだけど

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 理由11 バターコーヒーを飲んでみたい

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由12 モノ持ちが良くないのだ 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由13 誰かにあげようと思うがあげる人がいない

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

理由14 また多めに買ってしまった 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

理由15 働く意欲が減退する

minimalist-mono.hatenablog.com

 

 

 理由16 どこにしまったのか忘れっぽい

minimalist-mono.hatenablog.com

 

なかなかなれない理由をグダグダ言いつつ、ただいまミニマリストに向けて11つ前進中。 

これからもちょっとずつ前進するのです。

 

ちょっとずつの一歩はこちら 

minimalist-mono.hatenablog.com

 

なかなかミニマリストになれない理由 その5 いつも同じ服装というのがどうも

こんにちは

 

今日は服の話です。

ミニマリストというのは、服も少なく、クローゼットもスッキリなのだそうです。

 

一番少なさそうな、佐々木典士さんのご本を覗いてみたら・・・

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

快適に、清潔に過ごすための必要な服の量は多くない。一番似合い、自分にぴったりの定番の服、いつも決まっている「制服」のような「私服」で過ごす。服のバリエーションを残すというおしゃれではなく、本当に似合う服だけを着るというおしゃれもある。 

 

ふむふむ。

どうやら、ミニマリストの服というのは、「制服」のように「私服」を着るようです。

そして、こちらの本以外にも、ミニマリストの皆様のブログを拝見いたしました。

そして、みなさんうまく着回すなど、工夫しておられるご様子。

 

うーむ。

どうやら、服の数にゴールはなく、自分に似合う定番の服を着る。これがミニマリストのようです。たぶんね。

 

だがしかし、この「制服」のように「私服」を着るというのが、私には、耐えられそうにないのです。

しかもこれまでの私の手持ちの服は、てんでバラバラのコンセプトなし、定番ならぬ、ちょっとおしゃれを狙って外した服ばかりなので、見回しもできそうにない・・・。

そんな中で服を減らして、同じ服を着続けるというのは、拷問のように感じられます。

(言い過ぎか。)

 

そもそも私に似合う定番ってなんだ?

 

そうだ!

かの「ぼくたちにもう、モノは必要ない」の著者も、ミニマリストたる生活スタイルを築くのに5年かかったと書いておられました。

 

確かに、ミニマリストになるというのは、クローゼントの中の服を片っぱしから捨てて、「はい。今日からミニマリストです!」というような簡単なものではないのだろうな、と思います。

 

まずは着ない服は捨てる。

 

そして、しっかり吟味して気に入った服を着る。

 

そうしていくうちに、「もうこれしか着ない」というのではなく、「いつもこれを着てるのが自然」という風になれたらいいなぁと思います。

 

今のところ、トップスは白いコットンのシャツがいいかなと思っているんだけど、ボトムスが、ジーンズ以外で、と考えています。

できればスカートがいいなぁ。

 

まあ、ゆっくり考えましょう。